実戦空手道 虎徹

神威会(かむいかい)

tel090-1413-0419 代表 佐々木 浩司 有松東丘道場 久方中学校 格技場 植田コミュニティセンター

代表あいさつ

代表 佐々木 浩司

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押忍   佐々木浩司です
空手道を歩み始めたきっかけは、当時小学一年生だった息子の心が不安定で友達に手を出したりで、落ち着かない日が多く、学校の先生も手を焼くほどの状態でした。
「心身のバランスを保ち、尚且つ強靭に男らしく育ってほしい」 そんな教育法はないかと、妻と昼夜を問わず話し合い、悩み、模索していた頃が、つい先日のように思い出されます。
そんな中、虎徹の入門案内が目に入りました、すぐさま師範に電話をし、見学をお願いしたところ快くお返事を頂き、その数日後に息子とともに道場見学に向かいました。

道場で見る子供達の真剣な眼差し 小さな体から振り絞る大きな声 何より師範の「昨日・今日、二年・三年では空手を学んだとは言えない。末永く続ける事で解ることがたくさんある、私は可能であるならば空手に生涯を捧げる」の言葉に、息子だけではなく、私も入門させて下さいと願い出た日を今でもハッキリと思い出します。
人から学ぶことは数限りないほど多く「我以外皆師」 の教えのように、人を見て自分自身を改めました、その仲間や道場の子供達が果敢に試合に挑みいく勇姿に感化され私も試合にチャレンジしよう、息子には父親として、男として、試合には負けてもいいから一生懸命な「親父の背中」をみせてやろうそして何より 「人に負けることよりも、自分に負けることの怖さを」 皆に知って欲しかった。
私の挑戦はまだまだこれからですが、この経験を踏まえ黒帯として 恥ずべきことのないように、今後の空手修行の中で、自らの修行においては自己滅却の「押忍の精神」を貫徹し、空手の指導(青少年育成活動)では子供達の悩みを同じ目線で悩み考え、武道教育本来の心・技・体を体現し教導できる先導者を目指そうと思います。

そして子供達へ伝えたいことがあります、私は全てが出来る訳ではありませんが、「最後まで諦めない」「何事にも挑戦する」をモットーに、今まで稽古してきました、これからもその姿勢は変わることはないでしょう。
迷う事、止まる事、考える事、時には倒れたり、涙を流すこともあるでしょう。
そんな時こそ、思い切り自分の出せる一番の力で、基本や移動、型や組手、そして試合など、空手に限らず 大きい・小さい関係なく「最後まで諦めない心」でやって見て下さい。
必ず 結果はついてきます、  私がそうであったように。
これからは、伸び行く子供達のため、微力ながらも助け合い、共に切磋琢磨し精進していけたらと思います。

ありがとうございました              押忍

有松東丘道場 東丘コミュニティセンター土曜日名古屋市緑区鳴海町字有松裏200番地(ウィンハート有松2F)   MAP
久方中学校 格技場火曜日名古屋市天白区久方3丁目163MAP
植田コミュニティセンター水曜日名古屋市天白区元植田二丁目301番地MAP

佐々木浩司